2022年10月11日訪問。
東京都千代田区のみのや菓子工房に行ってきました。
みのやはどんなお店かしら？
UDXへ移転したお店だね！
コンセプトが変ってもケーキが美味しいからおすすめだよ！
移転前のレポートもあるよ！
１：お店の場所
JR秋葉原駅から徒歩約３分程の所にあります。
①電気街口北口から出て正面に見えるUDXへ通じるエスカレータに乗り奥側のドアからビル内に入ります。
②フロア内のエスカレータで更に３階に進むと店舗があります。
開店時は焼き菓子が店先に出るので目印になります。
２：雰囲気
店舗はUDX西側に位置し全面の窓から光の差し込む大変明るい店内となっています。
清潔感ある昼光色のシャープなダウンライトがケーキを美しく映し出し、敷いてあるテーブルクロスとシンクロする天井のオレンジ色の間接照明が非常に柔らかく良いバランスとなっています。
またインテリアや調度品は姉妹店「燈幻郷」の影響もあってか西洋風なアンティーク感を醸しています。
雰囲気は移転前に比べ和の雰囲気をほぼ無くし、西洋風寄りな世界観へと舵を取っているように感じられます。
移転前に存在感を示していたアンティークな食器棚は冷蔵ケース裏へと隠れていますが、全体を見渡すと移転前の残り香を感じ取ることができますね。
座席はカウンター９席のうち手前６席が通常解放されています。
テーブル席は４人掛けが５卓、２人掛けが３卓あります。
３：システム
ワンドリンクオーダー制で営業しています。
チャージ料金は無く繁忙時のみ90分制でゆったりと過ごすことができます。
ドリンクにはジュース、ハーブティーやコーヒーがありお酒の提供のない純喫茶となっています。
ケーキは店内の立ち歩きが可能なので冷蔵ケースで実物を見て選ぶこともできます。
食事メニューにはカレーとキッシュの２種が用意されています。
ポイントカードは発行しておらず、姉妹店共通のアプリで管理されています。
移転後の変更点としては移転前のシステムであった時間制の飲み放題は廃止され、会計時に引くことのできるキャストの映るカードの配布も終了しています。
それに伴い営業形態も変わりコミュニケーションがとれるスタイルから喫茶店のスタイルへと変わりました。
４：メイドさんについて
当時間ご挨拶できたのは「猫俣たま」さんでした。
「たま」さんは移転前の飲食サービスで頂いたカードに写っていた方で、会計時移転後に変更された制服についてお話しを聞かせていただきました。
残るお二方は店内の撮影に許可してくださった方がお名前不明で、カウンター内専任のもう一方もお名前は不明でした。
当店の制服はレースのキャップが可愛い、紺を基調としたデザインで裾やスカートに白地に紺のラインの入った落ち着いた雰囲気となっています。
移転前から一新され和と洋が際立つ２種のデザインから、トリコロールのリボンが示す洋風な制服のみへと統一されました。
５：感想
2022年６月の移転休業後、10月から本格的に営業を開始したので伺ってみました。
コンセプト色の強かった移転前に比べ一般的な喫茶店へと雰囲気を変えたことで客層も変わり、店内の風景が一変した印象を受けました。
滞在中は美味しいケーキとコーヒーを頂きながらまったりとした時間が流れとても心地よい午後のひと時でした。
当店は美味しいケーキを食べながらアキバの午後を過ごしたい方にお勧めですね。
以前のようなお店の方が客人に話しかけることがほぼ無く、ウェイトレスとして店内を動く様子はさながら秋葉原「キュアメイドカフェ」を想起させる風景でした。
スタイルは変わり和の要素を取り込んだチーズケーキは無くなっても美味しいケーキと可愛い制服は健在ですから、アキバコンセプト系のカフェの選択肢として候補に挙げたいですね。
６：まとめ
- 一般的な喫茶店として使える
- ケーキが美味しい
- トリコロールのリボンがかわいい
簡易チャート※来店時の状況・私見による
★が多いほど右寄
店内の雰囲気
静★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆賑
メイドさんの賑やかさ
小★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆大
メイドさんが話掛ける頻度
無★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆多
キャスドリ必要度
無☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆推
（ゼロはシステム上無、満点はキャストから要望有）
初入店難度
低★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆高
参考になったら行ってみてね！
７：萌指数(10段階)
※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です
萌×６
８：スタイルカテゴリ
≪コンセプト≫喫茶店スタイル
（キャストが話掛けてこない）
９：店舗情報
※来店当時の情報に基く：詳しくは店舗HP、ツイッターをご覧ください※
店名：みのや菓子工房
住所：東京都千代田区外神田４丁目14-１ 秋葉原UDXビル３F
電話：不明
営業時間：11時30分～21時
ウェブサイト：https://yasuominoya.com/
ツイッター ：https://twitter.com/AkihabaraMinoya
