2024年5月22日再訪。
東京都千代田区のcafe JAM Akihabara(ジャムアキハバラ)に行ってきました。
1:店内状況
来店時間【11:34】
開店10分前に到着、丁度ビルの前で工事が行われかなりの騒音、外観の撮影をし終えたところで開店時間となりましたが、定刻ではなく30分になってから開店準備に取り掛かっている模様。
一番目でドアの前に立つとメイドさんがすれ違いタタっと階段を駆け上がり看板電源の設置を終えいざ開店、11時台の来客は私含め3組、以前来店した際よりも来客数の少なさが気になりました。
平日だからというのは同条件だったのでランチが値上げしてしまった影響か、と考えてみたり。
店内はカントリー調の音楽が軽快に流れボリュームも程よくウッディな店内との親和性があってとても落ち着く雰囲気、スポットライトの光量を天井の黒が程よく吸収することで穏やかさを演出しているのも心地よい。
他に発見無いかと見ているとJamのシンボルカラーである緑は店名のロゴやpopで演出されているだけでなく、カウンター内にビールメーカー「ハイネケン」のシールが貼ってあったり、ロゴの入ったビールサーバーがある事でアシストをしているのが目に留まり思わずにやり。
限定メニュー内にも記載あるサイフォンコーヒーの器具もカウンターに置いてありインテリアとしてもとても素敵だなぁ、と眺めながら食事を頂きまして90分ほど滞在しお店を後にしました。
2:限定メニュー・フェア・イベント
以前の来店からランチメニューが全面的に値上げとなっており、日替わり含めほぼ1200円での提供となっていました。
但しランチについてくるドリンクなどは変わらずセットとなっている他、曜日によって大盛無料などのサービスも残っていました。
グランドメニューはさっと目を通した程度でメニュー表自体が変わっている以外の額面等は目視しませんでしたが同様に値上がりしているかも。
限定メニューはA5サイズほどの冊子に複数枚をまとめ月間のオリジナルメニューやハッピーアワーの案内などが盛りこまれていました。
5月度のイベントは「犬」をテーマにフードやドリンクを提供するとの事で、各メイドさん考案のオリジナルメニューがお披露目されるそうです。
3:当日のメイドさん
当日店内でお見掛けしたのは2名、カウンター担当の「いのり」さんとホール担当の「琥珀」さんでした。
「いのり」さんは完成した料理を厨房からカウンターへ運び仕上げを担当していて私の注文したワッフルも手際よくチョコソースをかけている様子を拝見しました。
「琥珀」さんはオーダーの他に客人に声を掛けては軽いコミュニケーションを図っていて、5月次のイベント情報を教えて下さいました。
また昨年開催された「メイド博」に出展されていた方で、会計時にサークル名「musubi」の名刺を持参した事を告げた結果運営され当日欠席されていたのが「琥珀」さんだったという事が判明し、回りまわってご挨拶を果たす事ができたご縁に恵まれました。
滞在中はホールはこのお二方が担当し、アイドルタイムはレジカウンターで作業に講じているのを拝見しました。
有志によるガイドブックを参照しながら制服を眺めていましたが両名とも既存の正制服でロング丈のスカートをお召しになっていました。
今回はスカートを注視してみた所、ひらひらと靡く事が少なめな他のロングタイプのメイド喫茶に比べると少々タイトなデザインとお見受けしました。
4:雑感
一年半ぶりに再訪したと思ったら二年半ぶりだったことに今更気づいたふらっと来訪でしたが、終始穏やかなトーンで繰り広げられる店内模様はとてもリラックスできる空間でした。
まとめ記事でも紹介した通りお手軽良心的な料金設定でランチのとれる店舗でしたが、このご時世での値上げは苦渋の決断だったかと思います。
とはいえそれでもまだまだ近隣の店舗とようやく同価格帯になったという程度(まだ安い)で、今までが破格であったこともあり気軽に利用できる点は変わっていませんね。
惜しむらくはHPの更新が滞っているのでそちらを参照してから来店される方は額面異なるのでご注意必要かも。
ランチをとる方も食後にビールを傾けリラックスしている方、クリームソーダをべろりと平らげゲームに興じる方など思い思いにこの空間を利用しているのを見かけると、チャージ料金を必要としないアキバならではのメイドさんがいる喫茶空間の象徴的な一枚を切りとれた気がして、風景そのものを眺めているだけでも満足感も得る事ができました。
今年で20周年を迎えるという事でこれからも秋葉原のメイド喫茶黎明期から営業している老舗にエールを送りたいと思います。
5:私的メモ
- 値上がりしてもまだ安いランチ
- 日替わりランチも同価格
- メニュー表一新
- ハイネケンおすすめ
- 月一イベントがある
- HP更新(フードメニュー)が止まっている
6:以前のレポート
こちらの店舗は2022年1月に来店したよ!
7:萌指数(10段階)
※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です
萌×9
8:スタイルカテゴリ
≪メイド≫喫茶店スタイル
(キャストが話掛けてこない)
9:店舗情報
※来店当時の情報に基く:詳しくは店舗HP、SNSをご覧ください※
店名:cafe JAM Akihabara
住所:東京都千代田区外神田3-2-13 山口ビルB1
電話:03-3253-1855
営業時間:11時30分~22時
ウェブサイト:http://jam-akiba.com/
ツイッター :https://x.com/jam_akihabara