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はじめに
メイドさんにご興味あるあなたへ朗報!
横浜メイド博覧会2024が開催されるのを御存じでしょうか?
過去2022年東京都板橋区、2023年神奈川県川崎市で開催され、第3回目として2024年も開催される運びとなり、メイドさん文化に興味ある方々から注目を浴びているイベントです。
この記事では一昨年昨年と自身足を運んだ博覧会の体験談をもとに2024年の博覧会概要を記していきます。
※開催日まで随時更新します
2022年と2023年の博覧会に一般入場で行ってきたよ!
※公式「東京メイド博覧会2024」とは関係のない独自調べの記事です。
正しい情報や内容、問い合わせに関しては主催者「東京メイド博覧会2024」のHPを参照してください。
※サークル参加者目線ではなく一般入場者目線の記事です。
博覧会はこのような方にお勧め!
- メイドさん関連の同人誌に興味がある方
- ロングスカートのクラシック系メイド服に興味がある方
- 老舗メイド喫茶の給仕風景を眺めたい方
- メイドカフェ、メイドリフレクソロジーの知見を広めたい方
- サークル参加している方々の作品に触れたい方
- ドール系のアクセサリをお探しの方
- コスプレイヤーの撮影をしたい方
私見です:会場ではロングスカートタイプのクラシック系メイド服をお召しの方が多数いらっしゃるのでメイド服を愛でるだけで癒される方には特にお勧めです。
開催日はいつ?
2024年10月6日(日曜日)
開場時間:13時~17時
会場はどこ?
横浜港大さん橋国際客船ターミナル Osanbashi Yokohama です。
会場:大さん橋ホール
イベントホールは突堤先端側にあり、建物内についてもそこからさらに3分程進んだ先にあります。
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
去年と会場が違うから気を付けてね!
会場までのルート
・鉄道利用
最寄り駅は地下鉄みなとみらい線「日本大通り駅」で、大さん橋までは徒歩で約10分程です。
JR根岸線(京浜東北線)を利用の場合は「関内駅」南口から出て徒歩で約20分ほどの距離です。
新幹線利用の場合は新横浜駅から市営地下鉄ブルーラインに乗り換え「関内駅」で降車し徒歩で約20分ほどの距離です。
・バス利用
横浜駅東口「そごう」と隣接する東口バスターミナル「横浜駅前」から乗車できます。
横浜市営バス26系統「大さん橋入り口」を降りるのが最寄で、所要時間はバス乗車時間約20分と大さん橋施設入口まで徒歩7分を合わせ30分ぐらいの時間を見ておきましょう。
※公式サイトでは車やバイクの乗り入れをしないよう呼び掛けていますので、鉄道やバスを利用しましょう。
入場料はいくら?
入場料は1000円です。
(小学生以下は入場無料)
支払いに合わせパンフレットと入場証のリストバンドの配布が行われます。
※優先入場ができる先行販売のチケットもHPで順次告知される予定ですのでチェックしましょう。
※優先・一般入場の整理券販売を9月3日12時より開始する旨をSNSで更新しました
タイムテーブル(仮)
12時 :先行入場(先行入場券所持者)受付開始
12時30分:先行入場開始
12時40分:一般入場(整理券所持者優先)受付開始
13時 :一般入場開始
17時 :閉会
※閉会時間が2023年時よりも早くなっています。
催し内容は?
東京メイド博覧会2024HPのイベント内容を抜粋すると
「メイドさんや執事のみ取り扱う同人誌の販売や展示」を主体に行います。
他の同人誌販売会と違い成人向けコンテンツは取り扱わない為健全性が高いのが特徴です。
例年行われた博覧会と内容はほぼ同じと思われ、参加するメイド喫茶店は関東圏だけでなく大阪や名古屋など各地方からの出店もあります。
博覧会と聞くと多数の既存メイド喫茶が一同に揃い、各店の特色やメイド服を披露する場と想像しましたがそうではないようです。
過去開催されたメイド博覧会では以下のブースが展開されていました。
販売系
- メイド博覧会実行委員会によるオリジナル焼菓子・紅茶
- 個人サークルによるメイドさん関連の同人誌、解説評論本
- メイドさんとして個人活動している方の衣装やグッズ
- イラストレーターによる原画、グッズ、漫画など
- ドール関連の衣装やアクセサリ
- 実店舗で営業中のメイドカフェによるオリジナルグッズ、チェキ撮影
などで比率としては同人誌販売をベースとした出店が多いようです。
飲食系
第一回では秋葉原の老舗メイド喫茶が集う「外神田メイド協会」と池袋の老舗「ワンダーパーラーカフェ」の二店舗が喫茶スペースを設け紅茶やお菓子の提供を行っていました。
第二回では施設の都合上飲食の提供が不可となっていた為上記の店舗の出店は有ったものの物販販売のみとなっていました。
第三回の同会は会場内での飲食の提供が可能なようなので第一回と同様になりそうです。
リフレクソロジー系
2023年時は2団体が施術を行っていました。
- 名古屋メイドリフレクソロジー店「アイメイド」によるお試し施術
- ソロ活動されている「くずたぬき」さんによるリフレクソロジー
「アイメイド」さんではワンコイン(500円)で10分程度の施術を行っておりブース自体は3名ほど掛けられる椅子が設けられていました。
「くずたぬき」さんでは15分2000円で施術を行っており、ステッカーやブロマイド、手ぬぐいなどの物販も行っていました。
※リフレクソロジーとは?
足裏を刺激する反射療法がメインで、マッサージとは異なる体質改善を図る施術の事を指します。
撮影系
コスプレに関してはメイド服をお召しの方が大多数ですが、コスプレと呼ばれるアニメやライトノベルのキャラクターを模した方もいらっしゃるようです。
撮影専用スペースを設け、第三者の映り込みが無いよう配慮されています。
博覧会場内での注意点
東京メイド博覧会HPにて注意点は事細かに記されているので一読しておきましょう。
特に撮影に関しては細心の注意を払っていますので紛らわしい行為も注意の対象になりますので注意しましょう。
体験談と注意点
入場に際して
一般入場者の会場内入場に遅延が例年見受けられるので、前売り整理券をお持ちでない方は一般入場が開始される13時から後ろへかなりずれ込むことを承知で並びましょう。
第一回では待機列の整備が整っておらず最後尾は入場まで1時間以上の待ちになったケースもありました。
来場をご検討されている方はスムーズな入場の為にも事前に公式HPから整理券を入手してからの来場をお勧めします。
コンカフェを好む方に向けて
イベントの性質上会場内にいるメイドさんはクラシック系な衣装に身を包むお淑やかな方の比率が高い為、近年隆盛を誇るキラキラ系と呼ばれるシャンパンを開けたりメイドさんとショットを酌み交わすようなコンセプトのメイドカフェやコンカフェとは会場の空気が異なっています。
メイドさんとパーティのように賑やかに過ごしたい方には博覧会の運営方針と齟齬が生じることが予想される為、事前に開催要項を確認し自分に合っているイベントか確認しておきましょう。
メイド博後はメイドカフェに行こう!
17時閉会で会場を後にすればもう夕時、まっすぐ帰途に着く方もいらっしゃれば夕飯をとりに各地へ行動される方も多いかと思います。
せっかくですから横浜市内にもメイドカフェが数店舗ありますのでこちらで過ごしてみるのも良いでしょう。
以下ご紹介する店舗はいずれも足を運んでレポートした事のあるお店なので安心して利用できます。
関内エリア
melcafe関内
メイド博の会場大さん橋から一番近いメイドカフェでダーツ、カラオケやシーシャも揃い、メイドさんとお話しするだけでなくアクティブに過ごせるお店です。
SNS:https://x.com/melcafe_kannai
こちらの店舗は2024年6月に来店したよ!
sugarcloset
女性受けする柔らかい色調のファンシーな店内でメイドさんと歓談を楽しめる空間となっていて、横浜スタジアムに近いだけありベイスターズ推しで野球のお話でも盛り上がれるお店です。
SNS:https://x.com/sugar_closet
こちらの店舗は2022年8月に再訪したよ!
不良メイド喫茶bar黒月
ネオンが煌めくサイバーパンクな店内でお酒を酌み交わし楽しめるお店となっていて、パリピ感が突出しているので賑やかに過ごしたい方向けのお店です。
SNS:https://x.com/kurotsuki_bay
こちらの店舗は2023年1月に来店したよ!
横浜駅前エリア
honeyhoney横浜店
カジュアルな雰囲気の老舗メイドカフェで、手作り料理が評判でお食事と合わせメイドさんのいる風景を楽しみたい方向けです(メイド博に出展します)。
こちらの店舗は2021年3月に再訪したよ!
maidhouse dear cafe
横浜エリアで最も歴史ある店舗で、テーブル席をメインとしたファンシーな内装の店内でメイドさんと歓談できます。
こちらの店舗は2022年2月に再訪したよ!
※10月6日に営業していない可能性もありますので事前にSNSで確認しましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
本年の博覧会も大変興味深く開催まで気がはやりますね。
開催内容の詳細は随時HPの更新、SNSでのインフォメーションが入るかと思いますので逐一チェックしてみましょう。
昨年度は会場が階を隔てた2フロアに分かれ上下の移動が必要だった点、建物の規約上ドリンクサービスが不可だったりと不便な点がありましたが、2024年度はサークル参加数最大規模180スペースを用意、飲食提供サービスも可能なようでより多数の参加者と交流しつつメイド喫茶らしい楽しみ方もできると予見されます。
年に一度のイベントですのでご興味ある方来場できる方は是非参加してみましょう。
※公式「東京メイド博覧会2024」とは関係のない独自調べの記事です。
正しい情報や内容、問い合わせに関しては主催者「東京メイド博覧会2024」のHPを参照してください。
参照させて頂いたサイト
東京メイド博覧会2024
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