ふらっと来訪記

【日本橋】メイド喫茶e-maidに行ってきました【ふらっと来訪記】

更新日:

2024年10月22日再訪。

大阪市浪速区のメイド喫茶e-maidに行ってきました。

以前の再訪レポートも見てってね!

1:店内状況

  来店時間【17:30】

 裏なんばの立ち飲み店を後にして時刻はもう夕映えを迎え、メイド喫茶で一息つこうとなればゆったり過ごせるこちらのお店、emaidさん。

店先まで向かえばすでに店内の方が明るく照らされ客人の寛ぐ様子が伺えます。

入店すると早速メイドさんがお出迎え、皆さんいい感じに席を空けて滞在中で私は今までかけたことが無い席をと思いキッチンにほど近い入口から見て左奥側に掛けることに、ある程度自由意思で着席できるのは嬉しいね。

この席は入口から死角になるので外の景色が目に入らずお座敷感を感じられるかも。

2年前に来店した当時と変わらないシックな内装がお店のあり方を示すかのような格式の高さを現し、少々音量の大きいクラシックが喫茶に没入感を与えてくれます。

見渡すと夕食を取りに来られた客人が殆どでさすがカフェレストランと銘打っているだけあり、ほのかに見える厨房風景も専任のシェフが腕を振る舞う様子が喫茶店とは一線を画していますね。

給仕をされるメイドさんもテーブル席のみで構成された店内を闊歩、ホールが広く遮蔽物が少ない事で眺めよく、メイドさんのロングスカートの麗しい揺らぎが心を穏やかにしてくれます。

リーダー的存在と思しきメイドさんの凛としたホールを見渡す姿勢も絵になり、配膳の際のカーテシーも大変素晴らしい風景。

来店理由は食後の休憩ではありましたがメインプランは「横浜メイド博覧会2024」で出店されていたブースでご挨拶した方に大阪で再度ご挨拶する事。

こちらのお店はどなたが給仕されるかは事前告知せず営業終了後に当日給仕されたキャスト一覧がSNSでお知らせされる為入店するまで不明なシステム。

今回は運よく博覧会のブースにいた方、当時はご挨拶は出来ませんでしたが喫茶体験ブースに出張されていた方とも退店時にご挨拶でき目的達成。

地域を越えて再度ご挨拶できた事に感謝しつつ、スペシャルティコーヒーを頂き退店の運びとなりました。

メイドさんの立ち合いの元撮影

2:限定メニュー・フェア・イベント

※メニュー数多いので興味ある方はHPへどうぞ

 レストランという事もあり厚いメニュー表を見るのも楽しみ、今回はドリンクを一杯頂き休憩を目的としたためスペシャルティコーヒーの注文のみ。

こちらのコーヒーは通常のコーヒーと違い平日限定のメニューなのだとか。

特別なコーヒーとあるだけ結構なお値段するもんだな~と感心する一杯は1000円越え、物は試しと限定なら頼んでみたくなるよね。

オーダーするとメイドさんが運んできたのはコーヒーセット、なんとテーブル席でハンドドリップしてくださいます。

しかもドリッパーを見れば粉量が多くこれは二杯取り、お値段が通常のコーヒーと違うのは2杯分だからなのね、と嬉しい発見。

メイドさんが一投式でコーヒーを抽出、注ぎ終わるまでに時間がかかるのでこの間にお話しできる時間が込みとなっていると、普段メイドさんと会話をする機会が多くないお絵かきオムライスと肩を張る当店では貴重なエンタメメニューなのかも。

サーバーにコーヒーが落ちきったら時間終了という事で、名古屋のコンセプトカフェで見られたキャストドリンクを提供したらドリンクと併せて持ち合わせた砂時計をセットして落ちきるまでお話しします的なそれを思い出しました。

コーヒーを飲む間毎度の如くメイドさんに撮影の許可を頂き立会いの下撮影を終えると、しばらくメニュー表の確認。

以前はチェキを特典以外では撮らない硬派な店舗ではありました(そう記憶してました)が、メニューが改訂され現在では限定のセットメニューのオーダーで撮影が可能な模様(当日渡し)、またポイントカード満了するとランクアップする会員になるとこのセットを注文せずともチェキが単品で撮影可能なようです。

しかし会員の場合はお渡しが後日と決められているようなので旅人にはなかなかタイミング難しいかも。

3:当日のメイドさん

 当日ご挨拶できたのは「ちなつ」さん、「ぐみ」さん、「りり」さんと「さりー」さんの4名。

「ちなつ」さんはショートボブの方で、久しぶりの来店に再度システムの説明を丁寧にして頂きました。

「りり」さんはメイド博でご挨拶した事のある方で、コーヒーを淹れる所作を含めホールを見渡す凛々しい姿が印象的でした。

「ぐみ」さんはメイド博でご挨拶した事のある方で、メイド博で手に入れられたヘッドキャップとトレードマークな眼鏡を素敵に着飾っていました。

「さりー」さんはメイド博で喫茶体験ブースで給仕していた方で、退店時にこやかにお見送りをして頂きました。

メイド服は眺めていた限りだと一種類に見えましたが「りり」さんのみ膝丈で私が思い込んでいたイーメイド=ロングスカートという概念が覆されたのが新たな発見。

次回来店できたらデザインに関して聞いてみたいという課題というか動機付け。

4:雑感

 二年ぶりに再訪しましたが、以前よりもすっかりあか抜けて年を追うごとに接客の仕方がフレンドリーな店舗になったと感じました。

再訪した時より更に以前の来店時はメイドさんが全ての客人に全く話掛けることが無い喫茶店スタイルだった記憶でしたが、様子を伺うと割とホールを闊歩してはお声がけしている様子も散見されたりして。

特に常連さんは声を掛けられることが多いだけでなく、頻度も高くメイドさんが気に留めている様子が伺え、足を運ぶ頻度が高くなるほど軽いコミュニケーションが図れる客人の属性によってスタイルが変わる店舗と変わったなと。

お話するのが好きな客人なら頻繁に通えばお話が多くできるチャンスが増えると予想、以前と同様に自分のペースでしっとり過ごしたい方にはそれっぽい空気出しておけば喫茶店スタイルで変わらず活用できると思いました。

秋葉原の老舗メイド喫茶で例えると、「CureMaidcafe」の雰囲気から「JAMakihabara」のようになったと言うと分かりやすいかも。

今やイーメイドさんでもメイドさんの写真集を販売する程ですから、時流に乗って営業方針は店舗の雰囲気よりも人にフォーカスしているのだと考えられますね。

そんな時の移ろいを店内で感じながら過ごしていましたが、クラシックな店内風景の中メイド服に身を包んだ方がオーダーを取る際にスマートフォンをポチポチしているオーパーツ感が見ていて楽しく、かすかに残るイーメイド初来店2006年5月時の記憶と重ねて思いを馳せたひと時でした。

5:私的メモ

  • 以前より話掛けることが多くなった
  • 常連さんは割と頻繁に話掛けられる
  • テーブルは総数18卓
  • セットメニューでチェキ撮影可
  • 姉妹店のバーへお手伝いあり
  • 営業スタイルが変わったように見える
  • キッチンは専任シェフ
  • 姉妹店FunnyTearsはメイドバー

6:以前のレポート

こちらの店舗は2022年10月に再訪したよ!

7:萌指数(10段階)

※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です

萌×7

8:スタイルカテゴリ

≪メイド≫軽コミュスタイル
(キャストががたまに話しかける)

9:店舗情報

※来店当時の情報に基く:詳しくは店舗HP、SNSをご覧ください※

店名:メイド喫茶emaid(イーメイド)

住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-3-6 レディースマンション西山1F

電話:06-6649-0620

営業時間:平日12時~22時30分

     土日祝日11時~22時30分

     不定休

ウェブサイト:https://www.e-maid.net/

SNS    :https://x.com/emaidofficial

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