メイドカフェ探訪記-アーカイブ

【秋葉原】大人のメイドカフェKOMOREBI FIKA東京店に行ってきました

更新日:

2024年12月11日訪問。

秋葉原近郊岩本町の大人のメイドカフェKOMOREBI FIKA(コモレビフィーカ)東京店に行ってきました。

コモレビフィーカはどんなお店かしら?

名古屋発のお店だね!
大正浪漫も盛り込んで穏やかに過ごせるからおすすめだよ!

1:お店の場所

 都営地下鉄新宿線岩本町駅から徒歩約3分ほどの所にあります。

①A4出口から出てすぐ南側の交差点を左折し東へ進みます。

②100mほど直進し二つ目の交差点を左折します。

③路地に入りすぐ先の路地を右折すると左手ビルに店舗があります。

路面店で店名を表す装飾が施されており、見上げると看板も掲げられているので確認ができます。

2:雰囲気

 摺りガラスに電球色が灯りふんわりとした雰囲気だろうと推察できる店内へ滑り込むと、メイドさんが入口で待機しお出迎えしてくださいます。

店内はクラシックを奏で欧風な調度品と気品ある壁紙でエレガントな気分に浸れるカフェ空間となっており、入口側がテーブル席で奥側がカウンター席と分かれています。

一見ヨーロピアンな造りと見せかけテーブルを見ると、どことなく古民家カフェに滞在しているかのようなシックなデザインとなっていて、カウンター席も頭上には緑のステンドグラスであしらった照明器具を下げてあるなど、名古屋に構える姉妹店とはまた違ったコンセプトを体現しています。

店内撮影許可済

こちらの店舗では名古屋店と趣を少々変え大正浪漫も取り込んでいるという点と、店舗のロゴでも表しているとおりコモレビフィーカといえばオルゴール、ではなくレコードを世界観の内に取り込んでいます。

窓辺にはレコードプレーヤーも鎮座し演奏を行っていない時間帯もそれが存在しているだけでもレトロなインテリアとして絵になるだけでなく、もはや骨董品とも呼べる電話機も設置する等コンセプトの拘りポイントが満載です。

オープン間もないという事もあって壁に設置されたラックには厳選された書籍とレコードも置かれ、時が経つにつれアイテムが増えていく楽しみが垣間見えますね。

座席はカウンターが5席、テーブル席が5卓でそれぞれ2人掛けです。

3:システム

 ワンドリンクオーダー制で営業しています。

入店の際に必ず入館料が必須となっており一律330円となっています。

ティーサロンチャージは年齢ごとに料金が分けられており大人は一時間毎に800円となっています。

ドリンクは大正時代を表すためにポットで提供の紅茶だけでなく日本茶も用意があり、オーソドックスなドリンクの他にクリームソーダもあります。

珈琲は系列店によって淹れ方が変わりますがコモレビフィーカは両店共通でハンドドリップとなっています。

フードはメイドカフェ定番のお絵かきオムライスの他メイドさんが目の前で作るお茶漬けの他ハヤシライスやドリア、お絵かきケーキやカステラなどの甘味もあります。

お昼の時間帯限定で玉手箱アフタヌーンティーもあります。

所々に置かれた黒板にも日替わり的なものありますので参照してみましょう。

エンタメメニューには選べるチェキがあります。

コンセプトでもあるレコードは定時演奏があり計5回行われ、店内に置かれている書籍は自由に手に取る事ができます。

ポイントカードは発行しておらずLINE登録で加算することができます。

4:メイドさんについて

 当時間ご挨拶できたのは「もか」さん、「しず」さんと「千愛」さんのお三方でした。

「もか」さんは新人さんで初々しく一生懸命システムの説明をしてくださり、迸る笑顔が印象的でした。

「しず」さんは名古屋店所属の方で東京店オープンに合わせ応援で給仕されており、以前名古屋店に来店したことがある旨を伝えると名古屋店の方らしい穏やかで気品ある応対をしてくださいました。

「千愛」さんはお会計時にご挨拶のみとなりましたが普段は掛けない眼鏡の着用をしていたらしく、眼鏡チェーンが店内の風景にとってもお似合いでした。

当店の制服は名古屋店と異なるデザインのオリジナルメイド服です。

名古屋店は生成りのブラウスに厚手のエプロンとコルセットを着用するデザインなのに対し、東京店は全体的に白を基調としてワンピース型のエプロンに緑の縦ラインが入っているのと店舗ロゴを施した大判の刺繍が特徴です。

フリルがゆったり目で後ろに結ぶリボンもふんわりとした素材となっているのでタイトなエプロンの名古屋店、ふんわりな東京店と憶えやすくなっています。

5:感想

 名古屋大須でゆったり寛げた店舗の姉妹店が東京にオープンしたと知り伺いました。

図らずも2024年12月10日グランドオープン翌日と絶妙なタイミングで来店し、フレッシュな顔ぶれとベテランの入り混じるメイドさんの給仕風景にほっこりしました。

大正浪漫をコンセプトに取り入れたとおり、程よいレトロ感が心地よく穏やかに喫茶を楽しむことができました。

当店は喧騒離れた静かな空間で喫茶したい方にお勧めですね。

アキバで有名なメイド通りとは逆方向の秋葉原駅昭和通口エリアという点、またオフィス街の一角で営業していることからも賑やかな秋葉原のイメージから離れる、言わば隠れ家感ある佇まいとなっています。

名古屋店のビル上階にある店名どおりの木漏れ日が射す風景を再現するのは東京のジャングルでは難しい所ですが、それを補うに有り余る程の内装の力の入れようは大変魅力的に映りました。

既に秋葉原では系列店が数店舗営業中ですが、クラシックな風景と衣装を楽しみながら喫茶したい方は当店を、パステルカラーのファンシーな空間を楽しみたい方は「ブルーエッグ」を利用してみましょう。

6:まとめ

  • 名古屋発の姉妹店
  • クラシックと大正浪漫のミックス
  • 定時レコード演奏あり

簡易チャート※来店時の状況・私見による
★が多いほど右寄

店内の雰囲気
静★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆賑

メイドさんの賑やかさ
小★★★☆☆☆☆☆☆☆☆大

メイドさんが話掛ける頻度
無★★★☆☆☆☆☆☆☆☆多

キャスドリ必要度
無☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆推
(ゼロはシステム上無、満点はキャストから要望有)

初入店難度
低★★★☆☆☆☆☆☆☆☆高

参考になったら行ってみてね!

7:萌指数(10段階)

※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です

萌×7

8:スタイルカテゴリ

≪メイド≫軽コミュスタイル
(キャストががたまに話しかける)

9:店舗情報

※来店当時の情報に基く:詳しくは店舗HP、SNSをご覧ください※

店名:KOMOREBI FIKA(コモレビフィーカ)東京店

住所:東京都千代田区岩本町3-8-3 メスダビル1F

電話:不明

営業時間:12時~21時

ウェブサイト:https://komorebifika-tokyo.com/

SNS    :https://x.com/komorebi_tokyo

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