2025年1月28日再訪。
湯島の屋根裏喫茶Liberty(リバティ)に行ってきました。


1:店内状況
来店時間【19:00】
前回大変寛げたという成功体験が強く印象に残った当店、湯島のメイドカフェ巡りなら再訪一番手という事にもなりますから今回の東京遠征の一つの到達点となりまして。
19時を回り丁度に入店、直後に開店を待ちわび階段を駆け上がってきた客人もいらっしゃりリバティさんの人気ぶりも伺えます。
前回と同様狭くても良ければと着席を許可してくださる最奥のテーブル席は本当に掛けるスペースが小さいけれど、入口の対角線上にあってお店が一望できる特等席と思っている場所。
すぐさま入店した客人はカウンター席、柱のおかげで客人が見えない死角になっているので半分貸し切りね。
とゆったり過ごしながらも今回は19時台から客人がわんさか来店する平日、常連の方がお初の客人と仲良くお話ししている様子もほっこり。
見知らぬ方とは全く話を広げられないことで定評のある私でなくてよかったねと着席する場所によって起こる巡り会わせの妙に胸を撫で店内を俯瞰。
あたりには新年を迎えた証の書初めがあちらこちらに、ご挨拶した事のある方のお名前を確認して所信表明を覗いてみると個性的で楽しくあぁらしいなぁと思ったりと、そして年中通常運転の私に季節を感じさせてくださいます。
店内が談笑に包まれながらも程よい距離感で給仕をするメイドさん達のロングスカートがひらひらと舞う様子を眺めているだけでも楽しい時間、そんな私は何か物思いに耽っている雰囲気を演出しながら実際の所何も考えていないまさに寛ぎタイム。
そんな頭が回転していない時間に目に留まるメイドさんの姿が微笑ましく、ロングスカートを含め給仕風景が眺められるお店ってカウンターメインの店舗では体験できない贅沢な時間。
ベテランメイドさんの立ち振る舞いも穏やかで今回もゆったり寛げたリバティでございました。

2:限定メニュー・フェア・イベント
当日の限定はプリンでした。
手作りで数量限定品、メイドさんからもお勧めは有りましたが私はプリンが食べられないので残念。
カウンターに掛けたことが無いのでもしかしたら付近に限定メニューの告知があるやも。
2月からはバレンタインイベントが一週にわたって開催される模様。
SNSでフードの案内があるのでお腹を空かせて来店するのも手ですね。
毎月20日はカレーの日と決まっているようで、オーナー仕込みのスパイスたっぷりカレーを食べたい方は日にちをチェックです。

3:当日のメイドさん
当日ご挨拶できたのは「まゆ」さんと「みひね」さんのお二方。

「まゆ」さんは2023年伺ったbasement168以来の再びのご挨拶、昨年行われた横浜メイド博にもいらっしゃったとの事でメイド博や名古屋のメイドカフェ談義をさせて頂きました。
「みひね」さんも同じく以前basement168でご挨拶して以来の再会、その当時はbasement168が初給仕と聞いたので新人さんかと思い込んでいましたが実はリバティオープン組のベテランさんでした。
リバティもスナックの居ぬきと思しき構造をしていてカウンター席で対面してお話しする機会も多いかと思いきや、キャストドリンクが入ったとしてもカウンターに居続けることなく、頻繁にホールに出る習慣をつけているようでした。
このあたりからも当店がガールズバー的な立ち位置で接客していないのが分かって公平に客人を扱ってくださるんだろうなぁという安心感。
私は着席したテーブル席が丁度カウンターとホールの往来がよく見える場所だったのでメイドさんの全容と配膳する様子が見られたのでそれで満足。
途中でオーナーである「遥月」さんが所用に姉妹店から移動されてましたが、残念ながらご挨拶できる時間なく次回へ持ち越し。

4:雑感
約4か月ぶりに伺いましたが、やはり19時から開店するお店とは思えない程にゆったりと過ごせるお店と再度認識。
湯島エリアでは歓楽街らしいお酒で盛り上がることがまかりとおるメイドカフェコンカフェが多い中、こちらのお店はそのような側面を強く押し出さないのが私が心地よいなぁと思う要素であったりして。
その様な空気感で営業しつつ、それを理解しそれが自分に合うと理解されている属性の利用客が挙って来店するからこそ結果比較的穏やかな店内風景になっているんだろうと思いました。
湯島にも多数メイドカフェありますけどこのように店舗の在り方が差別化されていると、利用する方にとってどのような雰囲気で楽しみたいかお店選びの方向性が定まりやすくなってとても良い事だな~。
色々なお店があって選択肢があるって重要です。
特に顕著で理解しやすいのはSNSでお店のアナウンスに手作り料理を載せていたり、酒瓶持ってウェーイしているメイドさんが映っていたり、自撮りしたキャストが来店を促していたりとお店の属性につながるヒントが現れていて、お店がどのような運営方針であるか判断しやすいですしね(ある種のキービジュアル)。
そういった点ではリバティさんは食事に力入れてるな~とか酒浴びて盛り上がろうぜが無いな、といった点をSNSで確認する程に私はより通いたくなるお店となりました。
要はリバティさんは湯島エリアのメイドカフェの中ではどんちゃん騒ぎするお店ではないですよってこと、少しでも賑やかさを求めるなら姉妹店のbasement168もあるしね。
湯島でお酒を飲んでもゆったり穏やかに過ごしたい属性の御仁にはこちらのお店をお勧めしたいな~。


5:私的メモ
- 月一でカレーの日がある
- オープン組は4名在籍
- 遥月さんがオーナー
- 見知らぬ客人同士の会話は可
- 延長20分刻みが利用しやすい
6:以前のレポート
こちらの店舗は2024年9月に再訪したよ!
7:萌指数(10段階)
※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です
萌×7
8:スタイルカテゴリ
≪メイド≫軽コミュスタイル
(キャストががたまに話しかける)
9:店舗情報
※来店当時の情報に基く:詳しくは店舗HP、SNSをご覧ください※
店名:屋根裏喫茶Liberty(リバティ)
住所:東京都文京区湯島3丁目39-15 シャローム湯島Ⅱ 3F
電話:なし
営業時間:平日 19時~22時
土曜日17時~22時
日祝日16時~21時
ウェブサイト:なし
SNS :https://x.com/LibertyCafe__

