ふらっと来訪記

【蒲田】メイド喫茶charlotteに行ってきました【2024/05/13+14+16+17+最終イベント】

投稿日:

2024年5月13、14、16、17日再訪、最終イベント参加。

東京都大田区のメイド喫茶charlotte(シャルロッテ)に行ってきました。(2024年5月19日閉店)

1:店内状況

【~17日まで】

 営業最終週ともなり閉店を惜しむ客人の来店は日を追うごとに増していき平日も連日の行列、20時台にピークを迎えるようで帰宅の合間の帰宅を楽しみにしていることがよくわかります。

店内模様は大きな変化は有りませんが初めてロールスクリーンが降りているのを発見しました。

店舗ロゴが貼られポイントカード特典のチェキは通常時は店外の踊り場で撮影しているの様子が見受けられましたが、最終週は店内のそちらで撮影できるようで、満了となったポイントカードを大量に保持している客人が代わる代わる撮影に臨んでいる風景が微笑ましい。

最終のイベント日は室内の利用がレジェンドメイドさんのみで給仕する空間となる為、平日店内で最終給仕される方々があいさつ回りをされていた様子もこれで見納めという事で感慨深いものでした。

【最終イベント1日目】

当日はアプレシオ店内にて来訪者の受付を行っていました。

喫茶店内はレジェンドメイド専用室となり4名「はち」さん、「ゆきんこ」さん「かぐや」さんと「つばき」さんが給仕する空間。

アプレシオ内は特設会場を設け現メイド長筆頭にレジェンドメイドさん以外の全てのメイドさんが給仕する区分けがされていました。

1日目は開店40分前に並び4番目の待ち、予定通り喫茶室の利用を予約しレジェンドメイドさんとのご挨拶を遂行。

レジェンドメイドさんがオープンから勢揃いできずかなりドタバタしているように見えましたが、さすが前メイド長とゆきんこさん、不慣れな新型チェキで撮影に苦戦しながらも各テーブルの手帳にメッセージを記しながらご挨拶に回る、タイトなスケジュールの中もれなく全ての客人に対応するベテランの給仕風景が素晴らしい。

60分制の喫茶室利用後特設会場へ移動すると、そちらには各メイドさんがバースデーイベントなどで使用された服装で給仕する方、この日の為だけに服を新調された方、現行制服以前の2代目と3代目の制服を着用される方とバラエティに富んだ姿があり特別感を演出していました。

中でも今までに見た事の無かった1着しかない旧世代のメイド長専用服をまむさんが着用されていたのと、副メイド長のしおんさんが着飾るお召し物が担当カラーの存在感を存分に発揮していたのが印象的でしたね。

【最終イベント2日目】

2日目も受付の流れ、システムはほぼ変わらず。

レジェンドメイドさんは4名勢揃い、私は喫茶室を予約しなかったので室内の様子はわかりませんが、全員揃ったことで前日設置しなかった半分こ席を設けて滞在できる方が増えた模様。

開店から1時間30分程してから入店し特設会場へ、既に満席で店外での待ちはないようでしたが立ち席も全て埋まる大盛況ぶり。

席は両日ソファ席が10名分、テーブル席が全て2人掛けで7卓、立ち席用の丸テーブルは3卓用意されていました。

前日と同様各メイドさんが客人のシャルロッテ手帳にメッセージを残しながら挨拶回り、予約した撮影のスケジュールを確認しながら該当者の声掛けとメイドさんの呼び出し、そして喫茶室予約者の誘導と忙しない作業を皆さんで頑張っていましたね。

そんな中パスケースを下げた見慣れない方もいらっしゃりどうやらシャルロッテを卒業されたOGのよう、会場外でお手伝いに励まれている様子も微笑ましい。

連日感じたのは給仕歴の浅い後輩メイドさんが受付と雑務に追われていて、先輩メイドさんの晴れ舞台を支えている健気な姿もまた麗しく映りました。

華やかな衣装であいさつ回りをする特設会場も素晴らしく印象に残りましたが、受付や特設会場を行き来しながら作業をこなす様子が本来のメイドさんらしさを感じ、正統派メイド喫茶を標榜するシャルロッテの最後の給仕風景と心に刻まれました。

両日ともに2時間のプランにて滞在しセレモニーには出席しませんでしたが、出発時はメイド長、副メイド長両名から見送られるタイミングに恵まれ二度とないシャルロッテからの出発をしました。

2:限定メニュー・フェア・イベント

【~17日まで】

メニュー更新更にフードメニューが減りデザート系販売終了、その為メイドさんのオリジナルカクテルを一部パフェ風にするなど喫茶店感を損なわないよう心掛けていました。

満了のポイントカード保有者に対しての消化を呼びかける欄も追加、1日で3枚まで使用可とし店内での撮影を促していました。

11日からは最後の物販としてシャルロッテの写真集を販売、イラストブロマイドやクリアファイルなども増刷したのか在庫限りで販売していました。

閉店間近の為容器がガラスからプラスチックへ変更するなど営業外での忙しい事情も垣間見えましたが、ポットティーは変更が効かない為唯一のメイド喫茶らしいアイテム感、平日最終営業は「メイド喫茶」を楽しみたい私らしくポットティーでしめ喫茶店の雰囲気を満喫しました。

【最終営業イベント日1日目】

営業時間は15時から22時、滞在時間を2コースに分けていました。

2時間プランと1日通しプランで後者は店外への出入りが自由。

受付時に喫茶室利用の有無を聞き取り予約制、1回転目の入室に漏れた方は特設会場で待機し順次呼び出しの流れ。

喫茶室は60分制の為2時間プランを選択し予約順の後ろで待った場合は利用不可の可能性も。

という事も見越し2時間制には延長料金の設定もあり60分毎のカウントで延長した場合は退店時に別途支払いとなっていました。

受付と同時にチェキないしは写メの撮影券販売も行っており最大15枚まで購入可、会場が異なるメイドさん同士は撮影不可以外はツーショで撮るなり客人が自身のスマートフォンで撮影なども可能となっていました。

【最終営業イベント日2日目】

2日目は12時からと18時からの2部制となっていました。

1部は12時から16時30分までで、1部滞在プランと2時間プランが選択可能なのと、18時スタートのセレモニータイムを含む1日通しプランもありました。

2部は1日通しプラン以外の方はセレモニータイム用のプランを再度購入し時間前に受付を済ませることで入場可能のようでした。

セレモニータイム用のチケットにはお見送りの特典が付いており、特定のメイドさんにお見送りして頂きたい場合は指名券を投票箱に入れてから入店し、退室するタイミングで各メイドさんが時間を割いてお見送りをしてくれるようでした。

指名が無い場合は閉店時間の22時に一斉退店となりその際メイドさん全員にお見送りしてもらう流れとなっていました。

両日喫茶室内、アプレシオ内共にフリードリンク制となりカップに注がれたドリンクをセルフで取る方式、告知ではドリンク持参推奨の案内もありフードも含め持ち込みは可能でした。

3:当日のメイドさん

【~17日まで】

13日には通常営業では最終お給仕の「おとは」さんとご挨拶できました。

ゆるっとしたカーディガンの着こなしが可愛く、軽いステップでホールを跳ねる様子はシャルロッテの店内では珍しい風景と感じました。

ご挨拶を果たせていなかった現役メイドさんは「のわ」さんのみとなりましたが以前の給仕日、最終イベントでもお見掛けしましたが残念ながらご挨拶できずじまいとなりました。

【最終営業イベント1日目】

「にこ」さん、「ゆめみ」さん、「おとは」さんと「かぐやさん」が不在だった模様。

当日は一番着たかった衣装での給仕と銘打ったのか、制服以外の衣装の方も多く散見、イベント日らしい風景かも。

特設会場の撮影ブースは煌々とライトで照らされ存在感あり、代わる代わる撮影に臨む様子はさながらアイドルのよう。

翌日の最終日がシャルロッテの制服着用と決まっていたようなので、華々しい姿を残してほしいという願いがその衣装に込められていると思うと全員分撮ってあげたいと思った客人も多いはず、だから撮影券の最大枚数が15枚なのも合点がいきます。

私は綱島店で縁ある「はち」さんと「ゆきんこ」さん、蒲田では初めてご挨拶した「しおん」さんと閉店のひと月前にようやくご挨拶を果たせた「まむ」さんと撮影に臨み無事収めました。

【最終営業イベント2日目】

全員集合の14名体制、メイドさん毎に思い入れがある世代の制服をお召しになっていたようで、人気の高かったと言われるシックな緑の2代目、店頭に飾られていたピンクのボタンが特徴のファンシー系な3代目、しおんさんがデザイン考案した麗しい系の4代目と歴史を刻んだ制服を3種同時に見られたのはイベント営業ならではの特別感ある風景。

体調が万全でない方もいらっしゃり全員揃う為に奮起していたと思うと労いの言葉をたくさん掛けてあげたかったですね。

最終日も撮影に臨みましたが、大天使の微笑みが無ければここまで再訪は無かったので「しおん」さん、そして最終イベントでも裏方の作業を頑張っていた「ぽん」さんをチェキに収め感謝の意をお伝えしました。

4:雑感

 メイドカフェ店内で開催される大々的なイベントというものに全く触れたことが無い私がビッグイベント参加、そして閉店に立ち会うという初めての体験をしてきました。

閉店イベントと言われなければ一見ファンミーティングのような賑わいで笑顔を絶やさず立ち振る舞うメイドさんが多い中、涙をこらえるメイドさんも見受けられ、これまで過ごしてきた空間が失われてしまう悲しみに直面しながらも給仕という形で気丈に応対する姿に感動しました。

最終日はOGも駆けつけお手伝いをされており、旧知の仲の客人とも歓談されている様子も伺え、12年間というメイド界隈では老舗にあたる長期間の営業をされてきたからこその風景と感じます。

最終日セレモニーのスピーチでは徹底して役者を演じていたはちさんですが、閉店間近の慌ただしい営業の最中最終イベントに向けてタイムテーブルやガイドラインを急ごしらえで策定してはブログや動画で広報するなど、結果滞りなく閉店を迎える事ができたはちさんの仕事ぶりは、最終イベント一番の立役者として称えたい存在でしたね。

8代目メイド長はちさんを始め9代目メイド長まむさん、副メイド長しおんさん、そしてお淑やか系から賑やか系と個性の揃ったメイドさんの方々大変お疲れさまでした、偶然の重なるご縁でご挨拶できたこと感謝申し上げます。

5:私的メモ

  • 2024年5月19日閉店
  • 隣接ネットカフェが運営
  • ネットカフェ閉店に合わせ閉店

6:以前のレポート

こちらの店舗は2024年5月に再訪したよ!

7:萌指数(10段階)

※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です

萌×10(感謝の気持ち+∞)

8:スタイルカテゴリ

≪メイド≫
閉店特別営業の為分類無

9:店舗情報

※来店当時の情報に基く:詳しくは店舗HP、SNSをご覧ください※

店名:メイド喫茶Charlotte(2024年5月19日閉店)

住所:東京都大田区西蒲田7丁目61-1 東京蒲田文化会館3F

電話:03-5703-0446

営業時間:平日17時~22時

     土日16時~22時

ウェブサイト:https://yokohamacharlotte.jimdofree.com/

SNS    :https://twitter.com/Charlotte_maid_

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