【喫茶スタイル】のメイドカフェについて説明します。
メイドカフェでまったり喫茶を楽しみたい人に向けた解説だよ!
1:こんな失敗ありませんか?
この男性はメイドカフェが喫茶を楽しむところだと思っているみたいだよ!
メイド喫茶で珈琲飲んでまったりすごすぞー!
お帰りなさいませ~♡このお店はたくさんお話しできちゃいますよ!
ドリンクいただけたら長くお話しできますよ♡
自分のペースで過ごしたいけどそういうお店じゃないのかな?
いろんなことお話しできて楽しかった~
また来てくださいね!行ってらっしゃいませ~♡
お話は楽しいけどメイドさんは眺めるだけで満足なんだけどなぁ…
メイドさんを見るだけでいい人には喫茶スタイルの方が落ち着くようだね!
2:喫茶スタイルはどんなお店?
街のカフェと同様喫茶することに重きを置いた店舗です。
メイドカフェ起源のスタイルで、秋葉原のサブカルチャーの象徴として誕生しました。
よって喫茶スタイルの店舗は老舗に多い傾向があります。
特徴はとてもシンプルで
店員の衣装がメイド服、それ以外は一般的な喫茶店。
喫茶以上の付加価値を置かないことが多いです。
コンカフェでは一般的な「チェキ」の撮影自体がない店舗や、特典として存在するなどメニューも保守的であることも散見されます。
当然メイドさんのライブを楽しんだり、メイドさんと歓談する目的の飲食等もありません。
コンセプトは多様で
- ヴィクトリアンを模したもの
- 妖精の国
- カジュアルなカフェ
- 秋葉原を象徴するサブカル感
とコンカフェの一部として様々にあり、喫茶スタイルのメイドカフェは絶対数が大変少ないです。
また喫茶スタイルではチャージ料金のないカフェ営業をしている店舗が多く見られます。
レポート内にもスタイル別カテゴリがありますので、興味ある店舗がどちらのスタイルか事前に調べるのも良いでしょう。
伺った当時の私の判断ですので、メイドさんや客人によって対応が変わることを念頭に置いてご参考にしてください。
3:喫茶スタイルの細分化
喫茶に重きを置いた店舗でもメイドさんのスタンスが若干異なることもあります。
★会話のない(注文以外で)カフェスタイルを
「喫茶スタイル」と呼称しています。
街のカフェで店員さんに話しかけないのと同じスタンスですね。
★注文時、配膳時以外でも多少の歓談を交えるカフェスタイルを
「軽コミュ(ニケーション)スタイル」と呼称しています。
多少歓談を交える事でメイドさんの個性を知ることができます。
もちろん給仕中のメイドさんを拘束することはできませんので長話は不可です。
4:どんなお店が該当するの?
有名な店舗(レポート有)の一例をご紹介したいと思います。
秋葉原:キュアメイドカフェ
池袋:ワンダーパーラー
秋葉原:JAMアキハバラ
横浜:ハニーハニー横浜店
秋葉原:橙幻郷
秋葉原:メイリッシュ
老舗に多い傾向があるね!
5:喫茶店のつもりで行ってみよう!
いかがでしたでしょうか。
ガールズバーのようにたくさん話せるメイドカフェや、ライブを楽しむメイドカフェとは違うスタイルがあることが分かりました。
カフェを頻繁に利用する方なら、喫茶スタイルのメイドカフェにはあまり抵抗なく来店することができるかと思います。
メイドカフェに興味があり、喫茶スタイルが自分の好みと感じましたら、上記メイドカフェを例に雰囲気を楽しんでみましょう!
以上で喫茶店スタイルの説明は終了です。
別記事にて他スタイルの説明をしていきますので是非そちらもご覧になってください。
読んでくれてありがとう!