2020年6月4日訪問。
横浜市中区のルポリアに行ってきました。
ルポリアはどんなお店かしら?
ヨーロピアンな雰囲気漂うお店だね!
お出迎えからお屋敷に帰ってきた気分になるからおすすめだよ!
1:お店の場所
横浜市営地下鉄横浜駅から徒歩約12分ほどのところにあります。
①横浜駅を降りたら北側9番出口から上がり右を向いて道なりに歩き、川を左手に見ながら800m直進します。

②2つ目の信号を渡り、更に30m程歩いた右手に店舗があります。

ハイツラヴィスタという建物がありますのでその2階へあがりすぐ右のドアを開くと店舗入り口になります。
開店時は踊り場にも立て看板が出るので間違えることはないかと思います。


(補足)
JRから降りた場合は西口に向かい地下道を直進すると地下街「CIAL横浜」に入れますので、地下街を左斜め前へ進む感じで市営地下鉄側に向かいます。


相鉄線から降りた場合は西口に向かい商業施設「相鉄joinus」の西側店外に出ると地下鉄へ降りる階段が見えるのでそこから北に向かって歩くと9番出口へ向かえます。


2:雰囲気
扉の先はさらに扉と短い距離ながらお屋敷を通り抜けてきたかのような錯覚さえ覚えます。
チャイムを押すとお出迎えをしてくださるシステムは大須「エムズメロディ」を彷彿とさせますね。

ドアが開くとそこはとてもシックで重厚感ある雰囲気が広がっています。
ベージュの壁紙にボルドーカラーのカーテンが上品に揺らいでいます。
ふと見上げれば天井まで同色であしらい、同系統の配色と電球色の照明でハーモニーを奏でていますね。

窓側にはルポリアの上品さを印象付けるクラシックなテーブルが一卓設置されています。
ヨーロピアン調の美しい柄の赤い椅子とシンクロして素敵なインテリアを果たしています。
壁面は華美な演出をせずボトルであしらい雰囲気に溶け込むバランスに妙味を感じますね。

また大きなクラシックな絵画はヨーロピアンな世界観を物語る素敵な1枚です。
全般的にヨーロピアンな雰囲気を重視して厳かな店内演出は池袋「ワンダーパーラー」に通じるものを感じます。

席はカウンターのみで展開しています。
左右同じ大きさのカウンターにはそれぞれ5席分用意されています。
磨き上げられたテーブルを見るだけでも格式の高さや目指している方向性というものが感じられます。
美術館に来たかのようなどこへ視線を送っても素晴らしさが返ってくる内装ですね。

3:システム
ワンドリンクオーダー制で営業しています。
チャージ料金は男性60分700円です。
女性は120分600円となっています。
新規の方は最大120分滞在できます。
つまり一回の延長が同額でできます。
一度退店した後当日再入店は不可です。
2回目以降帰宅された方は延長の回数は設けられていません。
会員になるとチャージ料金が無料となりますので、頻繁に通う事になれば登録してみるのも良いでしょう。

ソフトドリンクは480円から、アルコールは680円から注文できます。
フードは専任のシェフによる料理を頂くことができます。

メイドカフェ定番の天使のオムライス1200円や巷で話題のパスタが1200円であります。
エンタメメニューもチェキ700円やオリジナルカクテル1200があります。

4:メイドさんについて
当時間いらっしゃったのは「めい」さん、「くれ」さんと「タナカ」さんの3名でした。

「めい」さんはベテランのメイドさんのようです。
自身接客をしつつも見事なハンドリングをする様子を拝見しました。
「くれ」さんにはお出迎えからシステム案内を詳しくしてくださいました。
「タナカ」さんは当日が初給仕という事で初々しい所作にほっこりしました。
また眼鏡の話題で珍しく意見が合致する、楽しい時間を過ごさせていただきました。
記念にチェキを撮ることにし、初チェキの緊張感ある落書きも思い出の一枚となりました。

当店のメイド服は統一された服装です。
ブランカラーに近い茶系でその色では有名な「@ほぉーむカフェ」よりも深いな黒味と質感があり店内の鮮やかな赤い風景に負けない存在感のある配色です。

店内の雰囲気にとても合うクラシックスタイルのロングスタイルです。
またネームプレートもきらりと光る金色のプレートが高級感があり素敵なアクセントになっています。

5:感想
横浜に新たなメイドカフェができた事を聞き伺ってみました。
ヨーロピアン調な一つ上の格式と、それに違わぬ上品な所作をメイドさんが披露してくださいました。
同席する客人もその雰囲気をわきまえ、和やかな時間を過ごす事ができました。
しっとりと艶のある歓談を交わしたいという方にお勧めですね。
また専任でシェフを擁するというカフェを構える上での手抜かりしない営業方針にも感服します。
当日伺った「シュガークローゼット」さんでお会いしたお客さんからも評判の高さを聞きました。

また個人的には同じ東海道沿線の藤沢「モンテシート」に近しいものを感じました。

横浜駅周辺では老舗メイドカフェの知名度が抜群です。
その中でもジャンルを異にするルポリアさんもそれらメイドカフェの徒歩圏内にあります。
カフェ巡りをする際には巡店候補に入れるのも大いにありかと思います。
高級感あふれるメイドカフェをぜひ体験してみましょう。

追記
2020年12月9日、500店舗達成お礼参りに伺いました。
「タナカ」さんに再会する目的でした。
半年ぶりの再訪にもかかわらず、初給仕に初チェキを撮ったときのことをすぐに思い出していただき大変光栄でした。
再度チェキを撮影し落書きの様子を伺いましたが、随分と慣れた様子にスキルアップした「タナカ」さんに感動しました。
「タナカ」さんとはメガネ萌えについてまた深くお話ししたいなと思いつつ退店しました。
これからも給仕に頑張っていただきたいと応援しています。

再追記
2020年3月26日、「タナカ」さん卒業の一報を聞き来店しました。

突然のご報告で大変驚きました。
数少ない「メガネ萌え」を共有できる方だっただけにすぐにでも伺おうという事で残り3日ある給仕の初日に来店しました。

当日は「タナカ」さんが歴代使用していた眼鏡もご持参されていました。
当人曰く「メガネが本体」とおっしゃっていましたが、メガネ愛に溢れるお話をたくさんしていただきました。

過去に撮ったチェキを見返してみるとメガネの変遷も辿ることができます。
「タナカ」さんもメイドさんの経験を積まれた自信も感じられ、立派なメイドさんになったと感慨深いものがありました。

もしメイドさんの世界に戻られることが有れば、またメガネ談義でもして語り合いたいな、と最後のご挨拶をして後にしました。
どこかでまた出会うことがあれば幸いです。
「タナカ」さんお疲れさまでした。

6:まとめ
- 重厚な雰囲気、チャイムを押してからのお出迎えが楽しい
- 会員になると特典がたくさんある
- カウンターのみでメイドさんがしっかりお話を聞いてくれる
参考になったら行ってみてね!
7:萌指数(10段階)
※店舗の評価ではなく萌えを感じた指数です
萌×6
8:スタイルカテゴリ
≪メイド≫ライトガールズバースタイル
9:店舗情報
※来店当時の情報に基く:詳しくは店舗HP、ツイッターをご覧ください※
店名:横浜メイド喫茶ルポリア
住所:神奈川県横浜市西区浅間町2-95-3ハイツ・ラ・ビスタ201
電話:不明
営業時間:11時~22時
ウェブサイト:https://repostopia.sakura.ne.jp/
ツイッター :https://mobile.twitter.com/maid_repostopia
地図:

